ある小学校の「学校だより」に次の本の内容が紹介されていました。
■「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著・あさ出版)の中で、「日本理化学工業(粉の飛ばないチョークづくりが有名)」が取り上げられています。
従業員50名のうち7割が知的障がい者の会社です。50年前から障がい者の雇用をはじめましたが、担当の大山さんは「会社で毎日働くよりは施設で暮らした方が幸せなのではないか」と悩んでいました。
ある時、知人の住職に尋ねると、次のように言われたそうです。
「幸せとは
①人に愛されること
②人にほめられること
③人の役に立つこと
④人に必要とされること。
そのうち②③④は施設では得られないでしょう。
この3つの幸せは働くことによって得られるのです。」 と。
■いい話に出会ったので、メールしました。
せちがらい年末、心豊かに、心静かに、正しい生活(?)を心がけたいと思いました。