2011年12月31日土曜日

ウォーキング納め


写真は私のウォーキングコースの一つの山口市中央公園です。
■今年2011年1月3日から始めた1日1時間以上のウォーキングはよく続きました。
大変に肉体的、精神的に健康にプラスでした。
還暦の今年に、いい習慣を身につけました。歩き続けます。

■1月12日から始めた「お茶っぱ」を粉末にして飲む習慣も続けています。
「抹茶」ですね。
「ためしてガッテン」で見た日から開始!!(単純な性格ですね!?)

2011年12月29日木曜日

ラジオもテレビもネットで!

便利な世の中ですね。
ネットでいろんなことができる。
ラジオやテレビのない時、災害時に便利だと思います。
「スマホ」でも可能だと思います、、、。

■NHKの3つのラジオ番組が聞ける。
雑音がないのがいい。「第一」「第二」「FM」
http://www3.nhk.or.jp/netradio/

■下記の「ラジコ」からなら、もっといろいろ聞けます。
http://radiko.jp/#

■ワンセグのテレビが見れるフリーソフト。
「フジテレビ」「テレビ東京」「テレビ朝日」「日本テレビ」「TBS」
http://www.v2p.jp/video/index.html

2011年12月28日水曜日

球の表面積を求める公式(教具づくり)

数学者・秋山仁先生の講演で気になっていた「球の表面積を求める公式」の教具づくりしました。
すこし、うろ覚えになっていたので、NHK「高校数学講座」のページを開けて、びっくり。
真似したい教具がたくさんありました。そして、下のように作りました。
次の「わくわくサイエンス」で使えそうです。

①百均で買ったボールの赤道部にラインを引きます。

②ちょうど球の半分が埋まる大きさの穴をあけます。

③ちょうど下半分を箱に埋めます。

③ロープで上半分に、巻き付けます。

④ていねいに巻いていきます。

⑤箱の穴と同じ大きさの2つの穴をあけます。



⑥先ほどの「半球面に巻いたロープ」を円に沿って巻くと「2つの面積分」になります。
だから、「球の面積」は「円の面積の4つ分」となります。
つまり 「球の面積」=「4×π×rの二乗」

2011年12月27日火曜日

円の面積の公式の求め方教材(改良版)

下記アドレスのような教材を改良しました。
理科教育メーリング仲間の方のアドバイスで、2つの長さに色を付けてみました。
   
 円の半径 = 三角形の高さ
円周の長さ = 三角形の底辺  

■残された課題は、
①背後のシートに提示する式など。説明はない方がいいかも???
②さわれる展示物にするなら、どんな工夫が要るかですね!!!


2011年12月25日日曜日

山際隆先生の講演

山口市は午前中は「ホワイトクリスマス」でした。
午後から、山口大学に「理科ちゃぶ研修会」に参加しました。
山際隆先生の講演は大変によかったです。
これからの理科は大きな変化が起こりそうです。
「新しい学力観」のころが「ゆとり」があって、おもしろかったのですが、、、。

2011年12月24日土曜日

昨日はクリスマスコンサートへ

昨日はサビエル記念聖堂でのクリスマスコンサートへ
よかったです。
■明日は午後、山口大学での「山際隆」先生の講演を聞きに行きます。
若い頃にソニーの理科教育などで、非常に刺激を受けた元文部省の視学官です。



広場では山口朝日放送が中継をしていました。

2011年12月22日木曜日

反射板の2つの原理を展示

本校のサイエンスコーナーに2種類を実物付きで展示しました。
写真をクリックすると大きくなります。

■「コーナーキューブ」のしくみ

■「ガラスビーズ」のしくみ

■「コーナーキューブ」のしくみ

■「ガラスビーズ」のしくみ

2011年12月20日火曜日

円の面積の公式の求め方

先日の秋山仁先生の教材のまねをして、作りました。
記号などは使わずに、小学校で使う言葉で考えると下のようになると思います。
材料費は105円のすき間止めテープと身近にあるものです。
楽しみました。来年の「全校集会・サイエンスコーナー」で披露します。
「球の表面積」を求める教材も作りたいと思います。ロープとビーチボールで。

■円の面積=半径×半径×円周率

■円を開きます。

■下のように、円が三角形になります。
三角形の面積の求め方は小学生でも勉強ずみです。
三角形の面積=底辺の長さ×高さ÷2
         =円周の長さ×半径÷2
         =直径×円周率×半径÷2
         =2×半径×円周率×半径÷2
         =半径×半径×円周率
         =円の面積

2011年12月18日日曜日

「子どもは地域で育つ 地域は子どもで結ばれる」

県美展の帰り道にいい標語に出会いました。

「子どもは地域で育つ 地域は子どもで結ばれる」

親は子どものおかげで、地域の方と知り合えたなぁと実感します。
地域の子どもに声をかけなければと、この標語を見て再認識しました。

山口の県美展

山口の県美展の最終日に行きました。
今年も忘れずに見ることができました。
来年は久し振りに出品してみようかなと創作意欲がわきました。

2011年12月17日土曜日

数学者「秋山仁」先生の講演会


数学者「秋山仁」先生の講演会に行った。
生の講演会は今回が2回目のように思う。
すごい迫力で数学や真理追究のおもしろさが伝わってきた。
①「誤り修正理論」がCDに傷を付けても音は飛ばないわけ。
②「楕円に焦点利用」で胆石破壊の手術機器
③円の面積や球の体積、表面積を求めるサイエンスショウなど

■米村でんじろう氏同様に、私もこんな教材開発を楽しみたいし、こどもを面白がらせたいと思いました。
帰り道、ダイソーなどによって、似たものを作ろうと早速材料を調達しました。
用事で、中座しましたが、大きな収穫ありでした。

■山口市に興味のある方が続いてこられます。うれしいですね。
①一昨日12/16は音楽家「坂本龍一」氏。
②昨日12/17は数学者「秋山仁」氏。
③12/25は元視学官「山極隆」氏。

■参考リンク
http://c.filesend.to/plans/yuigon/body.php?od=20100309.html
アマゾンに注文しました

「残った柿の実」

午前中のウォーキング中に見つけた「残った柿の実」が真ん丸で、冷たく澄んだ青空に冬の到来を告げているようで、絵になっていました。



2011年12月15日木曜日

坂本龍一氏が明日16日山口から発信。

山口情報芸術センターのホームページに下記のような告知が、、、。
====================
音楽家、坂本龍一氏(YCAM10周年記念事業アーティスティックディレクター)が、YCAMに来館。未来・次世代へ向けたメッセージを、山口から世界へと発信します。
本イベントの模様は、インターネット中継にて、下記アドレスで公開します。
http://www.ustream.tv/channel/ycam-jp

坂本龍一氏t@

山口情報芸術センターのホームページに下記のような告知が、、、。
====================
音楽家、坂本龍一氏(YCAM10周年記念事業アーティスティックディレクター)が、YCAMに来館。未来・次世代へ向けたメッセージを、山口から世界へと発信します。
本イベントの模様は、インターネット中継にて、下記アドレスで公開します。
http://www.ustream.tv/channel/ycam-jp

いい話に出会ったので、、、。

ある小学校の「学校だより」に次の本の内容が紹介されていました。

■「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著・あさ出版)の中で、「日本理化学工業(粉の飛ばないチョークづくりが有名)」が取り上げられています。

従業員50名のうち7割が知的障がい者の会社です。50年前から障がい者の雇用をはじめましたが、担当の大山さんは「会社で毎日働くよりは施設で暮らした方が幸せなのではないか」と悩んでいました。

ある時、知人の住職に尋ねると、次のように言われたそうです。

「幸せとは
①人に愛されること
②人にほめられること
③人の役に立つこと
④人に必要とされること。

そのうち②③④は施設では得られないでしょう。
この3つの幸せは働くことによって得られるのです。」 と。

■いい話に出会ったので、メールしました。
せちがらい年末、心豊かに、心静かに、正しい生活(?)を心がけたいと思いました。

2011年12月14日水曜日

本日「サイエンスコーナー」更新

「反射板の不思議」が大きくコーナーを占めました。
3種類の反射にの1つ「再帰性反射」が反射板のしくみです。
「コーナーキューブ」と「ガラスビーズ」の方法があります。
宇宙開発に関係するしくみ(原理)だと言うところがおもしろいと思いました。




2011年12月11日日曜日

水中でのピン球が不思議!

「ナリカ」の中村さんのフェイスブックに投稿の実験写真(リンク)に興味がわいて、台所で実験してみました。

■底をカットしたペットボトルとピン球。


■水を注ぎ入れると、ピン球は浮かずに底にそのまま。


■接触面のすき間から水が少し漏れています。
下の口を手でふさぐと、ピン球は浮いてきます。
★★????どういう力関係なのでしょうか?????★★


2011年12月5日月曜日

反射板の2つのしくみ

■「安全ベスト」の反射板には下の写真のように2種類あります。


■上の右反射板を双眼実体顕微鏡で見ると下のようなタイプでした。
一辺が0.2ミリの三角形がたくさん見えます。
★★このしくみは「コーナーキューブ」(リンク)いうしくみ★★


■左の反射板は下記のようでした。
ビーズのようにも見えます。
明らかに右反射板とは原理が違うようです。
★これが「ブロッケンスクリーン」に近いものなのでしょうか。
直径0.005ミリくらいのビーズのようなものなのでしょうか。
★★こちらはビーズを使った「再帰性反射」(リンク)のしくみ★★★



★★少し分かってきました。身近な原理をはじめて知りました。

2011年12月4日日曜日

「コーナーキューブ」

「コーナーキューブ」に興味を持ちました。
ウィキベディアによれば、
「コーナーキューブ」とは「立方体内面の隅の性質を利用した、光などを元の方向へ反射する器具」とのこと。応用として、自転車や道路などの「反射板」
★アポロ宇宙船が月面にこの原理を使った「レーザー反射鏡を設置しており、地球からレーザーを発射して月までの距離の測定に利用されている」とのこと。すごい!!!


■身近にあったキーホルダー「反射板?」を観察してみました。


■双眼実体で表面を観察
小さい三角形の一辺は約0.2ミリ。


■双眼実体で裏面を観察
立方体内面の3面が見える。
つまり「コーナーキューブ」が見えるようです。



■顕微鏡で透かせてみました。


■自転車の「反射板」を分解・観察しました。


■裏が見たくて、裏表に分解すると、、、。
上写真は表側。
下は裏側。
下の写真では敷いている文字が透けて見えます。
上の写真では透けて見えません。



■双眼実体で裏を観察すると「コーナーキューブ」が見えます。



■拡大すると、、、。


■双眼実体で表から見ると、、、。
たくさんの三角形に見えるけど、、、。


■拡大すると、、、。


■「コーナーキューブ」を3枚の鏡で作りました。
YPCの竹内先生(電通大)はこれを子どもたちへの出前「ミニ・エクスプロラトリアム」で次のように説明しておられます。
==============
■鏡のまん中に君の目があるよ。
どこから見てもだよ、ふしぎ!
かおはさかさまだけどね。

・コーナーキューブ鏡
・3回反射だと光が戻ります。
・目から出た光が目に戻る。
==============




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