2012年3月13日火曜日

木星と金星が一直線

午後8時30分、西の空に「木星と金星が一直線」。














































【国立天文台よりHPより】

日が暮れてすぐの西の空には、金星と木星が見えています。金星はマイナス4.2~マイナス4.4等、木星はマイナス2.2~2.1等と非常に明るいので、 夕焼けの残る空でも、とてもよく目立っています。

3月の宵空では、この2つの惑星が日々位置を変えていく様子を見ることができます。特に木星は3月下旬に向けて急激に高度が下がり、金星との位置関係がど んどん変わっていきます。3月上旬、木星は金星よりも空の高いところにありますが、3月中旬には金星とほぼ同じ高さとなり、さらに3月下旬には金星よりも 低い位置へと移動します。特に13日、14日には金星と木星が3度まで接近し、とても美しい眺めとなります。