2011年5月25日水曜日

ペンハムのコマ


ウィキベディアから、、、、
ベンハムの独楽 (ベンハムのこま)とは、イギリスのおもちゃ製造業者であるチャールス・ベンハムの名に由来する独楽(こま)である。主観色錯視)の実験として有名。ベンハムは、1895年に図に示したように上面を塗り分けた独楽を発売した。

「色彩の心理学  岩波新書134 金子隆芳著 65ページ より」「おんせんきっずより」
白黒の縞模様の円板を回すと、縞が円を描いてそこに色が出る。
白と黒だけなのに色がでるとは不思議である。これは心理的な主観的な現象に違いないということで、これを「主観色」といい、あるいはその円板の発案者の名前をとって、その色を「ベンハム・カラー」という。
この現象が最初に学術誌に登場したのは1894年、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」(11月24日)である。それはスペクトル・コマと題する短い雑記事の一つであった。




■写真撮影では色は見えませんが、、、。



■動画でとっても、色の錯視は表現できませんね。